編者の編み物14

本日より、横浜赤レンガ倉庫1号館にて、「現代水墨画家 相田二樹展」が始まりました。

初日の今日は雨模様でしたが、オープンから多くの方々にご来場いただきました。

今回の個展は、先生のこれまでの画業を振り返る場であり、「白鷺の譜」や「印旛沼黎明」、「コンドルシリーズ」、「砂丘シリーズ」などの代表作を、一挙に見られる絶好の機会でもあります。

先生はよく、水墨画を通していろいろな方に出逢われ、多くの影響を受けてきたと仰います。今回の個展の場でも、いろいろな方がいらっしゃる中で、想い出話や絵画論などが繰り広げられるのかもしれません。

20日(日)と22日(火・祝)には、13:30より、先生によるパフォーマンスも行われます。

赤レンガ倉庫の目の前には海が広がり、潮の香りが漂う中、時おり汽笛も聴こえてきて、秋の雰囲気にふさわしい場所だと感じました。

みなさまのご来場をお待ちしております。