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#黄墨会 #koubokukai #水墨画
二十四節気では寒露を迎え、暦の上では秋も終わりに向かっているようです。
上野の東京都美術館では第64回現水展が開催されていて、相田二樹先生も「山高神代桜」という作品を出品されています。
花をつける前の桜でしょうか。幹の荒々しさが、風雪に耐えながらも見事な花をつけてきた長年の歴史を思わせます。
いろいろな作品が並びますが、黄墨会の会員で出品している人も居て、見応えのある展覧会となっています。
10月11日(土)は、先生と同じくカオス会に所属する井原優山先生が水墨画パフォーマンスをされていました。
水墨画の四君子である竹、蘭、梅、菊などをはじめ、さまざまなモチーフを即興で仕上げるパフォーマンスに、観客の皆さんは圧巻されていました。
現代水墨画協会ホームページはこちら!
https://www.sumiart.jp/index.html
気がつけば9月も終わりに近づいています。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉にあるように、少しずつ、季節は秋へと移り変わってきているように思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日の教室では、相田黄平先生の本をお手本に、永観堂の風景を描きました。
永観堂は京都の東山に位置し、平安時代からあるお寺で、南禅寺からも歩いていける距離にあります。「秋は紅葉の永観堂」と言われるように、紅葉が美しい場所です。
お手本は全景が見える場所から描かれています。遠くに多宝塔が見え、手前には臥龍廊と呼ばれる山に沿って作られた回廊も見えます。
先生は、近景と遠景の表現に気をつけながら描くことがポイントだと仰っていました。
秋の紅葉を思わせる風景が描けました。
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最近は雨の日も多くなり、ひと雨ごとに少しずつ秋の気配も感じられるようになってきました。
黄墨会のみなさんは熱心な方も多く、教室には自分の描きたい絵を練習されて持って来られる方も多いです。
この日の教室では、以前先生も描かれた星峠の棚田風景、白川郷風景、ミャンマーの棚田風景、 芙蓉の絵が並びました。
花を描くのはなかなか難しく、先生がお手本を描いてくださいました。
特徴的な芙蓉の葉をどう描くかについて、筆使いを説明され、花は絵の具を使って墨彩画になりました。
毎回のお手本練習とともに、少しずつ自分の絵も描けるようになっていくと、水墨画の面白さも増していきます。
相田二樹先生のYouTube動画、
「朝顔を基本から丁寧に③」をアップしました!
この動画では、全体を通して描き方を練習していきます。
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相田二樹先生のYouTube動画、
「朝顔を基本から丁寧に②」をアップしました!
この動画では、葉と茎の描き方を練習していきます。
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